私が生きづらさを感じていた要因として
”自分で自分の心を無意識に縛っていた”事が考えられる
例えば、身の回りの物においても
”生活上これがないと生きていけない”と思い込んでいたり
”周りの人が持っているから、自分もそうしないと”と
自分の気持ちではなく、他人の常識で判断してしまったり
それらは全て、自分で自分の事を心を縛っていた行為なのだと、今では思う
あらゆる物事を手放せばラクになる
私があらゆる物事を手放せるようになったのは、やはり心を壊したからだろう
自分で自分の心を縛ってしまい、それが限界を迎えて心を壊してしまった
けれど、結果的に自分はあらゆる物事に縛られていた事に気付けた
そこから自分を縛っていたあらゆる物事を手放せるようになった
例えば、身の回りの物を約8割ほど断捨離した事
生活上必要だと感じた物でも、手放してみると意外となんとかなる
そうすると、物に対する執着も消えていった
また、他人からの目を気にして、見栄で買った物を手放してみると
自分が他人の常識にいかに縛られていた事に気付く事ができた
その結果、見栄やこだわりも手放す事が出来た
そして、更に手放したのが”人間関係”だ
この先何があるか分からないし、何より人との繋がりは絶対に大事にしないとダメだ
以前の自分はそう思っていた
けれど、それが自分自身を苦しめていた
別に好きでもない人や無駄に気を遣う人、長年の付き合いだからとズルズルと関係を引き延ばしていた人
そういう人との関わりに執着するのは、果たして自分にとって必要なのか?
そう考える様になり、思い切って連絡先を殆ど消去した
すると、途端に気持ちが楽になった事を今でも覚えている
今では気の合う友人など数人の連絡先しか知らない
けれど、それでも自分は十分だと感じている
誰彼構わず繋がるのではなく、心地良さを感じる人との関係を大事にする
人間関係も手放せる様になった事で、気持ちが本当に楽になった
生きづらさを感じる人は”手放す力”を身に付けよう
あらゆる物事を手放す事は、最初は確かに怖いし、不安を感じる
けれど、それらを手放さないと、本当の自分が見えてこない事がある
他人の常識や普通に縛られて、自分の気持ちを押し殺してしまう
それではやはり心地良く生きる事は難しいと思う
だからこそ、怖くとも自分を縛っているあらゆる物事を手放す事が大切になる
物でも、こだわりでも、見栄でも、執着でも、人間関係でも
果ては仕事でも、キャリアでも、住んでいる環境でも
ありとあらゆる物事はいつでも手放す事が出来ると考えられると
心がスッと軽くなると思う
生きづらさを抱える内向型の人は、”手放す力”を身に付けてラクに生きよう😌